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2010.02.12
18時起床。。でも、寝てる実感がほとんどない。
最近(というのはここ2週間ほど)、常時頭の中を意味のない信号が行き交っているような状態で、
日中も仕事が進まず、夜も眠れない日が続いている。
頭が過熱して振り切れると、ようやく眠りに落ちているようだけど、肉体的な疲れはともかく精神的な疲弊が辛い。
朝起きられずにいて、そのまま薬が切れてしまうと余計悪化するようなので、最近は枕元に一回分の錠剤と水筒を置いている。
そろそろこの消耗戦の限界かと思う。時間稼ぎとしては十分な時間だっただろうか。
それで解決が容易になる問題なら良かったけど、あいにくそうではなかった。
こうしていられる時間はもうそれほど長くなくて、自分自身に目を背けながら、
それでもどうしようもないと思うのは何のためだろう。
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2010.02.11
更新しようかと書き始めると、その気力が残ってないのに気づいて断念すること何度か。なのでさらっと。

まずは読書日記


骸の爪 道尾秀介

もうお馴染になった真備と凛と道尾のシリーズ
既に道尾秀介の作品をほとんど読んでいるためかな、なんとなく根拠は無くとも展開が読めてしまった。
でもこの終わり方かぁ。。あぁぁ(略。


昨日見たバスに乗って 小林紀晴

久しぶりの小林紀晴。
小林紀晴の書き手としての原点は「アジアン・ジャパニーズ」だろうと思う。
20代半ば、アジア各国を放浪しながら写真を撮って文章と共に世に放った。
旅の中で巡り合った人の中で、今なお彼の心の中に住み着いている、もうこの世にいない人。
その人のことを初めて書いたような記述があったけれど、これまでもちょくちょく彼の文章には登場していて、
その根深さは感じていた。名前を出したのは初めてだと思うけども。
文章にする以上、フィクションも交えているのだろうけれど、この人は実体験を基に書く文章が多いからか、その境界が曖昧で、どこまで真実なんだろうか。淡々と進む。



今年のカレンダーですが、ようやく厚紙にプリントして壁に掛けました。
こちらのサイトにお世話になりました。ありがとうございます。


まだ書くことあったはずだけど、また今度。
2010.02.04
僕はここ毎年決まったカレンダーを使い続けていましたが、年末年始のいろいろで買うタイミングを逸してしまいました。
今更どこも置いてないのね。当たり前と言えばそうですけど。

そんなこんなで、未だに12月のがかかってるのです。
ネットで探したらいくつかシンプルで良いのがあるので、自分で印刷しようかなぁ。
写真を撮ってるのだから、それを素材に。。とも思ったのですが、
おそらく一度始めたら写真選びからデザインまで色々こだわってしまうはずで、気疲れするのです。
そんなもの、ぽんと決めちゃえばいいのに。
どうせカレンダーがあっても予定を書き込む習慣がないのですが、やはり首を回したところに無いのは意外と不便。

ちなみに、僕はスケジュール帳?というのを所持していません。
基本、頭で管理できる程度の予定しか入ってないし、、、何か予定が入るたびにスケジュールを確認したり書き込んでいる人を見る度に、「すごく忙しいんだなぁ。。」とも、羨ましいとも思います。

ただ昨年の半ばごろから、大学のノートPCでデスクトップに貼り付けるタイプのカレンダーソフトを使い始めまして、それに予定を書き込んでいます。
それを見ていると、月のかなりの部分は何かしらの予定が入っていることになってしまいます。
一見忙しそうな人のようですが、個々の拘束時間は短いものが多いです。

そして、使い始めて気づいたのですが、カレンダーを見さえすればいいという安心感からか、
予定を書き込めば書き込むほど逆にその予定が頭から抜け落ちてしまいます。
逆にいえば、一日一度は予定をチェックする習慣をつければ、普段は忘れてしまっていても良いとも言えますが、
咄嗟に予定が入ることになっても僕の予定はPCを見ないと分からないものだから困ってしまいます。
今までなら覚えていたはずの予定が思い出せないのです。

ひょっとしてスケジュール帳で予定を管理して持ち歩いている人は、自分の記憶で管理しきれないほど忙殺されているのではなく、単にいちいち予定を覚えておかなくても良いようにする方が楽だからなのかと、今更ながら思うのですが。忘れないように書いておくのではなく、書いておくことで忘れてしまっても良いようにするという。
人によってはそれが当然なのか。むしろ僕が少数派なのか。

ただ正直なところ、予定を覚えておくというのは、例えば普段使わない英単語を覚えるよりずっと楽な作業だと思うのです。
これは嫌味じゃなくて。
だけど電子辞書を使い出してから自分の英語の語彙力はむしろ下がった気がする(すぐ辞書を引けるから普段は覚える必要性があまりない)し、スケジュールを外部の記録媒体で管理できる人になると、やはり予定の記憶力は下がるのかもしれない。
文章をPCで打つことが当たり前になると、簡単な漢字の熟語を書けなくなっていることにふと気付いたりするみたく。

いや、やっぱり仕事の打ち合わせとか人付き合いとかアルバイトとか色々入っている多くの人は、忙殺されているのかもしれない。
となると、こんなことを頭の中でこねくり回している僕は相対的に暇人。。
2010.02.03
さて、そんなこんなで中古で手に入れてしまったレンズ EF-S 60mm F2.8 MACROです。
3万円か。。。と思った時、ふと水槽撮影用のレンズが欲しいなぁと前々から感じていたことに気付きまして。
マクロレンズは今100mm持ってるんだから、それは贅沢じゃないかと押しとどめていたのですが、
EOS 40DのようなAPS-Cフォーマットで水槽撮影用には少々(ってか、かなり)使い勝手が悪いなぁと思っていたのも事実。
同じ3万円でもお釣りがくるし、何よりPCのパーツ交換はPCがスペックアップするだけですが、こっちは全くの新機材。撮れる被写体の幅は確かに上がる。

ただ、一方でEF-Sというデジタル専用の規格というのも躊躇いはありまして。
というのも、僕はフィルムのEOSも使いますから。
できることなら、35mmでも使えるレンズがいい。。
そうするとシグマの50mmかなぁとしばし悩みましたが、キヤノンのUSMとフルタイムマニュアルフォーカスの組み合わせはなかなか使い勝手が良い。。。もう迷いは断ち切った!
これは時代の流れ、これからはフィルムの足枷にデジタルが縛られてはならないと、
これっきり予算(?)をこのレンズに投入しました。

実は、撮影機材は研究にも転用できるというのもあるのですが。。。

で、中古を探し回って購入し、ぱしゃぱしゃと使った感じでも、なかなかに宜しい。
まだライティングや映り込みの課題が山ほど残っているものの、機材は一通りそろっているので、
セッティングを詰めればあとはかなりスムーズにいけるでしょう。いけるはず。

うぃ、これはSnowmanが復帰するやもしれません。

IMG_2404.jpg

まだまだですが。。
でも、とりあえず適当にパシャっとやってこれくらいということなら、まず満足。
こんなん殖えてます。くらいの報告ならこれでもいいかな。
それにしてもこの子は産卵数が少ない上に孵化に時間かかるしブライン取れるまで成長するにも時間がかかる。
初回の挑戦で採れたのはこの1匹だけ。
今再挑戦中(今回は3匹採れました。。やっぱ少ない)

IMG_2409.jpg

僕にしては珍しく、こんなのもいてます。
とても人懐っこくて、すぐに手から餌を摂るようになりました。
丈夫で、保温いらずで、よく慣れて、サイズが手ごろなペットフィッシュ。